ワグナーMCオイルでよくあるご質問(FAQ)

Q.1 MCオイルを添加すれば、オイル交換時期を2倍くらいにしても大丈夫でしょうか?

➡ 添加剤(ワグナーMCオイル)が効果を発揮する期間とオイルが正常に機能する期間は別物です。ご使用のオイルやクルマに合わせた通常の交換サイクルで交換は実施されることをオススメします。

Q.2 MCオイルを添加して調子が良いので、オイル交換の時期を延ばしても良いでしょうか?

➡ ワグナーMCオイルを添加することで潤滑性能が向上するためオイルの性能低下を感じるまでの距離が伸びる傾向になります。しかし添加効果によってオイル自体が長寿命になるわけではありません。オイル交換サイクルは使用しているオイルの性能や使用状況、お車の要件によって変化します。使用にあった交換サイクルで交換して頂くことをオススメします。

Q3. ワグナーMCオイルを添加しても、オイル交換は今迄の時期とか距離数で毎回オイル交換をして、その度にMCを添加しなければいけないのでしょうか?

➡ 基本的にはその通りです。オイル交換を実施するとオイル内部に浮遊している有効成分(マイクロセラミック)は一緒に抜けてしまいます。新しいオイルを入れるたびに新たに添加する必要があります。ただし表面を改質したセラミックは一定期間はエンジン内部に残りますので、すぐに効果がなくなることはありませんが効果を持続させることは出来ません。

Q4. 規定量(5%)以下の添加でも効果はありますか?

➡ 必要なオイル量に合わせて5%の添加が必要です。しっかりと添加剤の効果を発揮させるためにはオイル量に対して5%を基本にお使いください。

Q5. ワグナーMCオイルを添加することで、オイル交換時期は添加することで伸びますか?どれくらいで交換が推奨されますか?

➡ オイル交換時期に関しては自身の使い方と使用しているオイルの種類、エンジンの状態などを総合的に判断する必要があるためオイル交換を担当されている信頼がおける主治医にご確認ください。

Q6. ワグナーMCオイルは2回に1回の添加でも効果を発揮するでしょうか?

➡ 基本的には効果を正しくは発揮しません。毎回使用して頂くことで100%の効果を発揮します。マイクロセラミックも他の成分に比べると強固な被膜を作ることはできますが、残念ながら物理的に金属表面に一度定着するだけで永遠に定着することは非常に難しいです。ワグナーMCオイルが規定量添加されている状態であれば、オイル中に浮遊しているマイクロセラミックが再付着していくので金属表面の被膜を保持し性能を維持できます。

Q7. ワグナーMCオイルは一度添加すれば効果は持続しますか?

➡ オイル交換をワグナーMCオイルを添加することなく実施すると、エンジンオイル中に浮遊しているセラミックが一緒に抜けてしまうことで新たに定着する有効成分がなくなります。その後しばらくは被膜があるためすぐに効果がなくなることはありませんが、金属同士が接触しながらしばらく使用することで被膜は剝離し効果はなくなります。

Q8:ワグナーMCオイルを使う時に推奨オイルはありますか?

➡ 出来るだけロングライフで使える品質の良いエンジンオイルを使用して頂くことをお勧めします。交換サイクルを無理なく正しく伸ばすことがワグナーMCオイルを入れるときに経済的に使用するコツにはなるかと思います。

Q9. ワグナーMCオイルはミッション.デフオイルにも添加できますか?

➡ マニュアルミッションオイル、デフオイルにも添加可能です。ただしATミッションや多板式LSDなどを除いてご使用いただけます。クラッチが使用されているものや、油圧制御されているものは特性が変化する場合があるため推奨いたしません。

Q10. ワグナーMCオイルは2輪車にも使用できますか?

➡ 2サイクルエンジンオイルを除き添加可能です。ロードレースやモトクロスレースでの使用実績もございます。ただし湿式クラッチの状態が悪い場合には滑りを誘発する可能性はあります。メンテナンス状況に合わせて添加してください。

Q11. ほかの添加剤と併用できますか?

➡ 基本的には単体の使用をお勧めしています。

Q12. ディーゼルエンジンにも使用できますか?

➡ ディーゼルエンジンにも使用可能です。ただしオイル上がりや下がりなどでオイル消費しているエンジンに使用されると、DPFなどの排ガス浄化装置が装着されている場合は故障の要因になる場合もあります。メンテナンス状況に応じてご利用ください。